流産後は妊娠しやすい!?

流産後は妊娠しやすい!?

流産した後は、妊娠しやすいと言われています。
果たしてそれは事実なのでしょうか?
そこで今回は、流産後はなぜ妊娠しやすくなるのかについて調べてみました。

 

流産した後は、尚更、赤ちゃんが欲しいという気持ちが強くなる女性も多くいます。
その為、流産後、再び、妊活に励む女性も多いと思います。
流産後は妊娠しやすいと言われれば、尚更、妊活に気合が入りますよね。
果たして、実際、流産後は妊娠しやすくなるという噂は、事実なのでしょうか?

 

ネットでは、妊娠率がアップするという意見と流産後すぐの妊娠はまた流産することが多いと言う意見に分かれているようですが結論から申しますと流産すると妊娠率がアップすると言うことはありません。

 

実際、流産するということは、不妊原因である無精子症、両側卵管閉塞、無排卵症などの異常のない妊娠可能な体であったと言うことになります。
その為、流産してもまた妊娠することが出来ます。
事実、流産後はすぐに妊娠したという方も多くいます。
ですがそれは流産したことで妊娠可能な体であると言う事を証明したにしか過ぎません。
流産後、妊娠しやすくなるということには決して繋がりません。
逆に流産手術により、子宮内膜が弱まり、妊娠しにくくなる場合もあります。
そして、流産後、すぐの妊娠は、次の流産リスクが高まると言われています。

 

しかし、超妊娠初期に起こった流産の場合は、妊娠しやすくなると言っても良いでしょう。
その理由には、ちゃんと医学的根拠があります。
化学流産が起こった際は、流産後も子宮の状態に変化はないので、妊娠しやすいと言われています。
この超妊娠初期に起こる流産は、化学流産と言われています。
妊娠検査薬では陽性反応が出ているのにその後、すぐに反応が消えてしまうことで、流産が起こります。化学流産の原因は、着床が継続出来なかった事で起こります。
超妊娠初期に引き起こされる為、殆どの方は生理が少し遅れているなと感じるぐらいで、流産したことに気づかない人が多くいると言われています。

 

また妊娠初期である妊娠6週~9週に起こった稽留流産の場合も妊娠しやすくなると言えます。
稽留流産は、赤ちゃんがお腹の中でなくなってしまう流産で、赤ちゃんが体外へ出た場合、
子宮はリセットされ、子宮内が着床しやすい環境に整えられる為、妊娠しやすくなります。

 

しかし、流産後は、心身ともに疲れていますので、流産後すぐの妊娠は次の流産リスクを高める結果となりますので、流産後は、2~3回、生理を見送ってから妊娠を計画しましょう。

 

 

流産後は、より赤ちゃんを希望しがちになりますが焦りは禁物です。
元気で健康な赤ちゃんが授かれるようにするにはまずは心身をゆっくりと休ませてあげることが重要です。